
一連の面診が終わった後で、あらたまって切り出した。去年の正月に軽い脳梗塞を喰らって入・退院してから1年半以上が過ぎたが、いっこうに体調が良くならず、月に3〜4日はアタマが痺れたり不整脈がでて何もできなくなる日が必ず来るので、積極的に仕事を受注することにも二の足を踏んでいた。毎月そのことを主治医に訴え続けたのだけれど、アタマのMRIを撮っても循環器科に回って検査しても異常なしなので、ストレスが原因でしょ、ということで片付けられていた。
ナンボ何でも不調が1年半以上も続いているのはキツイ。原因がストレスのせいなら、モトは何かと考えると(まあ生きていること全てがストレスみたいなものなんだけど)、どうやら1年半以上続けてきた禁煙が最も疑わしい。そこで密かに2ヵ月前から、実験のため少しずつ喫煙常用を再開してみたのだ。まずは一日5本、慣れたら10本と増やし15本で巡航中。するとテキメンに調子が良くなってきたのだった。先月の通院のときはまだ実験開始直後だったので医師にはナイショにしていたが、今回は2ヵ月が経過して、その間不調の日は皆無。退院後こんなことは初めてだ。結果不調の原因は禁煙だと断定できたので、それを医師に告げた。もちろんあたしは脳梗塞前科者なので、「ならぬ!」と言われたなら再び禁煙生活に戻るつもりでいたけれど、それならタバコの変わりに不調を回復する決定的な代案を出してもらうつもりだったのだ。「じゃあどうすんだ!どうすんだ!どーすんだよッ!」ってね。
喫煙再開を聞いた主治医の言を要約すると、「健康のためには禁煙は絶対必要だが、そのせいで毎日をかえって不健康に過すことになっているのなら強く駄目とは言えない。医師としては、毎日を健やかに過してもらうことが第一だから。ただし水分を多くとり喫煙本数がこれ以上増えないように注意するように」との回答だった。O先生ええ先生やん!。いや〜感動した。というわけで、今日限り、禁煙の友、電子タバコ

写真:病院帰りに寄った高層ビル工事中の大阪駅北口(09.10.09)