愛用していたワイヤレスのMighty Mouseがずいぶん前から不調だった。まあMac遣いの人はよ〜くご存知だろうけど、マックのマウス頂部にあるコロコロトラックボールは頗る便利なのだが、すぐにゴミが詰まってストレスの原因となるのであった。あたしも二週間に一回くらいは、電気ヒゲソリに付属のブラシやリャン面テープやウェットティッシューにピンセットを動員してセッセと掃除をしていたのだ。まあ酷使による摩耗もあるのだろう、そのうちいくらゴミをとってもカラ回りするようになってしまったので、もはや使用を諦めていた。
ところがウエブページなどを見ている時にこのスクロールができないとすんごいストレスになる。特に複数のウインドウを重ねて表示している時、下層のページがスクロールできないのが辛い。そんな訳で、いろいろ方法をウエブで検索して調べ、何度か分解掃除を試みたのだけど、なにせ人にも勝る不器用な手指だけに、いつも途中で断念。だって壊しちゃうと変わりがないからその日から困るのだもん。APPLEはちょっとでもテメエで分解したらもう保証しないかんね、と言ってるし。
イライラしながら半年以上使っていたところに、ヨドバシから、早よ使わんとポイント失効しまっせ〜とのDMが。よっしゃ新しいマウスをポイントで買って、不調の古いマウスを分解掃除しよう!と決めた。店に行ってみると、案外ポイント残額が少ない。なもんで高いワイヤレスのマイティマウスは諦め、しっぽ付きのネズミを買ってきた。箱をあけるとmade in china。〜残念ハズレ。あたしは30年この方、ずっと具合の良いマレーシア製ばっかりに当たってきたのに。
気を取り直して、さっそくワイヤレスの方を分解にかかる。こんどは壊しても替わりがあるから力の入れ方も大胆目に。それでもかなり苦労したがなんとか分解できた。検索で見つけたサイトは丁寧に写真入りで説明してくれているのだけど、こじあけるツボやコツにまで言及してないのが不親切。まあ、オマエも一個は潰してから上手くなれ!ということなのか。ホンマに接着剤が結構頑固で難儀だった。なんとかバキッ!とご開帳。問題のボール部分の構造も分かったし、掃除もきれいにできたし、ヤレヤレだ。さて、復元して使おうとしたら「......マウスが認識できまへん」やて。あ〜あ、やっぱり壊してもた。なんちゅう不器用や。ボール部以外は快調やったのになあ。
てなわけで、新しいしっぽ付きの中華ネズミをつかっているのでありますが、なんかしっくりこないんだなあ。そのうち慣れるだろうけど。マウスのような精密機器はよほど慎重に触らんとあきませんな。まあコジ開けのツボを把握できたので、次回はもっとやさしくフタを開けられるでしょう。しかしアップルのマイティマウスのボール部不具合は、ず〜っと前からいろいろ報告されてるのに、一向に改善する気配がないのは、案外こうやって壊させて消耗品の販促をしてるんではないかと疑ってしまうぞ。
写真:結構高いのよこれ(泣)
ところがウエブページなどを見ている時にこのスクロールができないとすんごいストレスになる。特に複数のウインドウを重ねて表示している時、下層のページがスクロールできないのが辛い。そんな訳で、いろいろ方法をウエブで検索して調べ、何度か分解掃除を試みたのだけど、なにせ人にも勝る不器用な手指だけに、いつも途中で断念。だって壊しちゃうと変わりがないからその日から困るのだもん。APPLEはちょっとでもテメエで分解したらもう保証しないかんね、と言ってるし。
イライラしながら半年以上使っていたところに、ヨドバシから、早よ使わんとポイント失効しまっせ〜とのDMが。よっしゃ新しいマウスをポイントで買って、不調の古いマウスを分解掃除しよう!と決めた。店に行ってみると、案外ポイント残額が少ない。なもんで高いワイヤレスのマイティマウスは諦め、しっぽ付きのネズミを買ってきた。箱をあけるとmade in china。〜残念ハズレ。あたしは30年この方、ずっと具合の良いマレーシア製ばっかりに当たってきたのに。
気を取り直して、さっそくワイヤレスの方を分解にかかる。こんどは壊しても替わりがあるから力の入れ方も大胆目に。それでもかなり苦労したがなんとか分解できた。検索で見つけたサイトは丁寧に写真入りで説明してくれているのだけど、こじあけるツボやコツにまで言及してないのが不親切。まあ、オマエも一個は潰してから上手くなれ!ということなのか。ホンマに接着剤が結構頑固で難儀だった。なんとかバキッ!とご開帳。問題のボール部分の構造も分かったし、掃除もきれいにできたし、ヤレヤレだ。さて、復元して使おうとしたら「......マウスが認識できまへん」やて。あ〜あ、やっぱり壊してもた。なんちゅう不器用や。ボール部以外は快調やったのになあ。
てなわけで、新しいしっぽ付きの中華ネズミをつかっているのでありますが、なんかしっくりこないんだなあ。そのうち慣れるだろうけど。マウスのような精密機器はよほど慎重に触らんとあきませんな。まあコジ開けのツボを把握できたので、次回はもっとやさしくフタを開けられるでしょう。しかしアップルのマイティマウスのボール部不具合は、ず〜っと前からいろいろ報告されてるのに、一向に改善する気配がないのは、案外こうやって壊させて消耗品の販促をしてるんではないかと疑ってしまうぞ。
写真:結構高いのよこれ(泣)