最近わりと更新してるでしょ拙サイト。それというのも脳神経外科の主治医に本数限定ながら喫煙の許可を貰ったのでモチベーションがアップしてるせいなんですが(いきさつは過去記事参照)、やっぱりこの「ぼやコラ」と「ヤドログ」をブログにしたことが大きいですね。今までの本編のつくりをしようと思うと、ひと記事作るのに数日かかりましたからね。なかなか更新に踏み切る気力が湧きませんでした。
デジカメで撮った写真をブログにあげるのはまだ簡単なんですけど、特に鉄道モノはむかし撮った古35mmポジ・ネガフィルムのデジタル化がネックなんであります。ウチにあるのはもう10年ものに近い家庭用のフラットスキャナ。いちおうデザイン業の暖簾を掲げてるんで透過原稿も撮れる機種を買ってるんですけど、ホントは専用の35mmフイルムスキャナがあると便利なんですけどねー。
ところが仕事で使うにはブローニーはもとより4×5のポジでの入稿も多かったし、当時は大判の高精度フィルムスキャナとなるとびっくりするくらい高かったんですわ。で、結局アタリ用のみということでフラットスキャナでお茶を濁してました。ところが印刷関係のデジタル化が進み、プロ用デジタル一眼の価格も安くなりカメラマンが皆デジカメで撮るようになったもんですから、もうほとんど大判ポジでの入稿が無くなって来たんです。
となるとスキャンの必要があるのは、「ぼやテツ」なんかに載せる35mmのネガやリバーサルポジくらいなんですが、これをフラットスキャナで取るのがごっつ面倒なんです。パソコンと接続してアプリを立ち上げ読み取るのも手間だけど、なによりフイルムを設置するのが難物。自分で現像した30年以上前のネガなんか、スリーブから出すとクルクル巻きになったりします。これをスキャナ用の枠にまっすぐ嵌めるのがタイヘン。指紋は付けたらアカンしホコリも取らにゃならんし、あとでパソコンで画像調整とスポットなんかやってるとホンマに一日作業になります。
でもって、むかしは10万くらいの価格がした35mmフィルム専用スキャナって今、どないなっとるんか?と思って調べてみたら、このYASHICAのFS501あたりなら、あんたもう1万円チョイですがな。それも液晶モニタ付きでSDカード保存なんで、パソコン無しでスキャンできます。いちいちフイルム設置してパソコンに戻ってスキャンして保存してまたネガ入れ換えというタイヘンな作業が要りまへん。モニタで確認しながら、ちゃっちゃかちゃっちゃか作業できそう。あとでUSBでPCに移せばいいんで更新の能率あがりそうです。お金ができたら買おうかな〜と。いまないけど。
ついでに、カセットテープのデジタル化も、やっときたいんですけどね。CD化されてる楽曲はいいんですけど、自分のバンドのスタジオ練習テープやら、往年の深夜ラジオ番組の録音テープやら、落語の番組やら、自分で編集したオムニバステープやらがよおけ残ってます。これは当然ながらCDでは売ってまへんしね。高かったカセットデッキはまだありますが繋ぐものがなくて使えませんでタンスの上でホコリかぶってます。ガキどものオーディオもiPodやらラジCDやMDばっかでカセット使えません。ほんでこちらの件も、安いカセット専用デジタル化マシンなんて出てんもんかと探したらNOVACのCASSETE to DIGITALつうのがありました。デザイン悪いけど6840円と結構安い。再生のみもできるし、とりあえずイッキにMPG化しとくだけならええかもです。クロームテープとかドルビーとかいろいろあったけど、もう音質はどーでもいいス。しかしあの押入れのカセットテープ群、20年以上経っとるけどまだ音出るんやろか?
デジカメで撮った写真をブログにあげるのはまだ簡単なんですけど、特に鉄道モノはむかし撮った古35mmポジ・ネガフィルムのデジタル化がネックなんであります。ウチにあるのはもう10年ものに近い家庭用のフラットスキャナ。いちおうデザイン業の暖簾を掲げてるんで透過原稿も撮れる機種を買ってるんですけど、ホントは専用の35mmフイルムスキャナがあると便利なんですけどねー。
苦労してフラットスキャナで撮ったネガのオリジナルはこんな感じ。
暗いしホコリだらけやし曲がってるし調整レタッチにどえらい手間と時間がかかる。
(C55 50 宗谷本線 南稚内〜抜海 1974年 Kodacolor-X)
暗いしホコリだらけやし曲がってるし調整レタッチにどえらい手間と時間がかかる。
(C55 50 宗谷本線 南稚内〜抜海 1974年 Kodacolor-X)
ところが仕事で使うにはブローニーはもとより4×5のポジでの入稿も多かったし、当時は大判の高精度フィルムスキャナとなるとびっくりするくらい高かったんですわ。で、結局アタリ用のみということでフラットスキャナでお茶を濁してました。ところが印刷関係のデジタル化が進み、プロ用デジタル一眼の価格も安くなりカメラマンが皆デジカメで撮るようになったもんですから、もうほとんど大判ポジでの入稿が無くなって来たんです。
となるとスキャンの必要があるのは、「ぼやテツ」なんかに載せる35mmのネガやリバーサルポジくらいなんですが、これをフラットスキャナで取るのがごっつ面倒なんです。パソコンと接続してアプリを立ち上げ読み取るのも手間だけど、なによりフイルムを設置するのが難物。自分で現像した30年以上前のネガなんか、スリーブから出すとクルクル巻きになったりします。これをスキャナ用の枠にまっすぐ嵌めるのがタイヘン。指紋は付けたらアカンしホコリも取らにゃならんし、あとでパソコンで画像調整とスポットなんかやってるとホンマに一日作業になります。
でもって、むかしは10万くらいの価格がした35mmフィルム専用スキャナって今、どないなっとるんか?と思って調べてみたら、このYASHICAのFS501あたりなら、あんたもう1万円チョイですがな。それも液晶モニタ付きでSDカード保存なんで、パソコン無しでスキャンできます。いちいちフイルム設置してパソコンに戻ってスキャンして保存してまたネガ入れ換えというタイヘンな作業が要りまへん。モニタで確認しながら、ちゃっちゃかちゃっちゃか作業できそう。あとでUSBでPCに移せばいいんで更新の能率あがりそうです。お金ができたら買おうかな〜と。いまないけど。
ついでに、カセットテープのデジタル化も、やっときたいんですけどね。CD化されてる楽曲はいいんですけど、自分のバンドのスタジオ練習テープやら、往年の深夜ラジオ番組の録音テープやら、落語の番組やら、自分で編集したオムニバステープやらがよおけ残ってます。これは当然ながらCDでは売ってまへんしね。高かったカセットデッキはまだありますが繋ぐものがなくて使えませんでタンスの上でホコリかぶってます。ガキどものオーディオもiPodやらラジCDやMDばっかでカセット使えません。ほんでこちらの件も、安いカセット専用デジタル化マシンなんて出てんもんかと探したらNOVACのCASSETE to DIGITALつうのがありました。デザイン悪いけど6840円と結構安い。再生のみもできるし、とりあえずイッキにMPG化しとくだけならええかもです。クロームテープとかドルビーとかいろいろあったけど、もう音質はどーでもいいス。しかしあの押入れのカセットテープ群、20年以上経っとるけどまだ音出るんやろか?
このYSIKAの古35mmポジ・ネガのデジタル化機器、わずか1万数千円てすごいですね。鉄道友の会京都支部の例会でも、スライド映写から完全にノートパソコンによる映写に変わってきてますねん。この機械があったら、私の1978年に撮影した今は無き岡山臨港鉄道の昭和12年製造、元・江若鉄道、日車型流線型気動車、キニ9、アイスホッケー顔に改造された、キニ12の写真もパソコン映写可能といふことですね。世の中恐ろしいスピードで高価だった機器が、安価で便利になりますね。家電メーカーが儲からないはずです。
どーせ中身はメイド・イン・チャイナでしょうから、画質は価格なりのモンでしょうね。しかしこの手のは高いものを買ってもどんどん使わにゃ意味ないんでねー。なまじ高精細に撮れるとかえってリキが入ってしまうので一枚あたりの手間が倍増します。アートを意識した写真展や印刷用には全然あきませんけど、ブログやスライド観賞程度ならこんなもんでいいのではと?