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広告燐寸箱21 商店
 京都 衣料品店 片木シャツ |
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昭和30年前後（1955頃）
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お仕立て券付き、誂えシャツ生地。
コピーには、「近代的な贈り物として…」とあるが、 そういえば当時は、商店街があれば一軒や二軒は必ず、 こういったオーダーメイド、ティラーメイドの洋服屋があったものだ。 また、帽子屋、ボタンと毛糸の店、などもあった。 そういった個人商店は、もはや副業なしには立ち行かなくなり、徐々に消えてしまった。 商店をそうさせた、スーパーマーケットが、 今度は100円ショップに侵略されているご時世であるもの。 時の移り変わりを感ぜずにはいられない。 |
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