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←セパレータで4分の1のスペースに隔離された「オヤジ」(右)。ラグビー教練に巻き込まれぬための処置である。このオヤジとおじさんの兄弟分の特長は尾びれが特別に長いことだ。形は普通だから、幼少時から2匹でずっと続けてきた「教練」の賜物かも知れない。 |
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←海軍兵学校の日課、激しい教練で5匹が「モ−ル」状態。それを尻目にして、衰弱しているオヤジは呆然と漂っているのみ。
「いつもならオレ様が主役なのに…」 |
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←兄弟分の「おじさん」がセパレーター越しにお見舞い。
しかし、オヤジの背びれは元気なし。
「どないだ、具合は?」
「あかん、しんどい」
「早よ、治しや」
「ああ、ぼちぼちな」
「治ったらまたバトルロイヤルやろうや」
「……。」
「わしらの水槽にも女、欲しいなあ」
「……。」
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