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←さて、砂の日光消毒が完了。ガラスの内側を奇麗にして、水槽内のレイアウトをする。冬の間はかなりの期間砂に潜り続けるので、サンゴ砂の大部分を左側に寄せて砂に厚みをもたせ、右側はヒーターのスペースにすることにした。 |
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←水槽右側に爬虫類用のストーン形ヒーターを設置する。最初の冬越しのときにシート状の防水型ヒーターを探したのだが手に入れることができずにこれと相成った。一応防滴仕様だがデスクボーイにはギリギリの大きさだ。コードが太く堅いのでレイアウトの自由度は乏しい。 |
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←ヒーターのコードを砂で隠し、空いたスペースに水場と植物を設置。植物は「豆の木」というハイドロカルチャーで、水の漏れない容器に鉢を嵌め込んである。本当はガジュマルを入れてやりたかったのだが、デスクボーイの短辺に収まる大きさのものが見つからなかった。次回の宿題。 |
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←日光浴させた流木をレイアウトする。流木は水に浸けておくテもある。オカヤドカリは、水が滲みて柔らかくなった木を好んで齧る。食べているのかどうかは本人に聞いてみないとわかりません。 |
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←さて、これも日光消毒した清潔な宿替え用貝殻を配置し、餌入れを置く。左側のスペースは潜り用の砂場なので、掘りまくられる暁には、餌入れはひっくり返り、餌が散乱する宿命にある。写真では見えないが、端っこに温度計も設置。 |
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←レイアウトが完成した。折角日光消毒してパサパサになったサンゴ砂だが、十分に水が滲みわたるまで水をさす。オカヤドカリはパサパサの細かな砂では、うまく体全体を潜らせることができない。そのうえ、やつらはえら呼吸だ。で、冬仕度ができたオカヤドカリ舎を本人に検分していただく。 |
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←昨年まで使用していた「ヤドカリ返し」は、お役御免。貝殻がデカくなったので、ヒーターコードの三角のスペースからは、もはや脱出できないからだ。もちろん「裸」なら脱出可能だが、これから冬だぜ。今はまだ暖かいのでアルミのパンチ板の蓋をする。寒くなればガラス板に差し替える。 |