▲KR−502の反対側。
こっち側にはジャンパ栓がないのでスッキリしたお顔立ちになってますね。
▲留置線に停まっていたのはキハ430形のキハ431とキハ432。
湘南顔に金太郎塗装。緑と赤の二連つうのが実に渋いですな。
▲手前から赤金太郎のキハ432と緑金太郎のキハ431、ホームにいるのは赤帯のKR-502。
▲キハ431とキハ432の連結部。キハ431の屋根の銀塗装がギンギラギンで超眩しい。模型の塗装でもここまでのツヤは出しませんなw。向こうにチラ見えしてるのは紫帯のKR-501です。
▲キハ432の側面センター部。Hゴム仕様のバス窓、鉄製サボと社章がレトロでいい感じ。
▲運転士が乗り込んで発車スタンバイ中の赤帯KR-502。一線置いて紫帯に「ガンバレ!かしてつ」スローガンをラッピングした同形KR-501と水色帯のKR-505が。そのまた隣には切妻顔の20m級キハ600形601が見える。
▲キハ431+キハ432と「かしてつ応援団」ラッピング車両のKR-501。 いずれも静態保存されているようなのは、とりあえず善き哉。
▲かしてつホームの端から石岡機関区奥の車庫を遠目に見ると、そこにもなにやら気動車と貨車が...。
▲ズームしてみるとどうやら、元夕鉄の20m級気動車キハ714。
こちらも二枚窓の湘南顔だけど金太郎塗りじゃありません。左奥の貨車はスム1000形かな?
▲ちょっと遠かったので今度はJR石岡駅のホームから石岡機関区を望むことに。横腹に雑誌の広告を掲げた20m級のキハ714がよく見えた。でもこの手の気動車は16mくらいの方がプロポーションいいなあ。
▲機関区の端っこに塗装ハゲハゲのDD902が鎮座。
あまりに汚いので、一瞬かの有名なカバさん(DD901)かと思った。調べてみると2005年11月に茶色から朱色に塗色変更とある。ちょうどこの頃(9月)は塗装の剥がし中だったのね。
▲JR常磐線ホームの端に回って見たキハ601とKR-505。こんどは倉庫が邪魔じゃマイカ。
▲Wikiによると、KR-501、キハ714、キハ431が鹿島鉄道記念館に。KR-505、キハ601、キハ432が他の個人施設などに保存されている由。
この規模にしてこの保存両数。関西の某大手電鉄などには爪の垢でも飲ませたいですなあ。
まあ偶然のお立ち寄りにしては、けっこうな数の貴重な車両に出会えたのではないかと思ってます。やっぱし鉄道車両は現役の姿じゃないとね。では今回はこんなところで。