我が家のアクアリウム最後の生体、金魚の清正が6月21日未明ついに息絶えました。
ついにと書いたのは、この三月から二回も瀕死状態に陥りつつ、もの凄い生命力で復活してきていたから。ツイッターでは顛末をその都度写真入りで報告してたんだけど、こっちの母屋まで更新する気力がおませんでした。
清正が衰弱から死亡に至った主因は「糞詰まり」でありまして、S字に変形した背骨が内蔵を圧迫して腸閉塞を起こしやすくなっていたものと思われます。一時は浮上転覆して土左衛門と見間違えるような状態だったんですが、水温を上げ、ココアを投入して絶食の後、餌を消化の良い物に変更して様子を見ていたんですが、糞さえ出ればケロっと生還して驚いたもんです。
しかし背骨の異常と言う根本原因が治った訳じゃないので、同じ症状を繰り返すうち、だんだん衰弱して、三度目の転覆にはさすがに体力が持たなくなったというのが、清正死去の顛末であります。
清正、享年7歳。最近は写真のほか動画も撮るようにしていたし、エピソードもたくさん貯まってるんですが、どうもモチベが上がらずに当欄のご報告がスルーになりにけり。ともあれ永らくのご愛顧、御礼申し上げます。
というわけで、水槽飼育開始から20年強にして、初めて飼育生体がゼロという事態にあいなりました。20年毎週バケツ十数往復という作業を継続して来ましたんで、しばらく飼育は休もうかなと。なんて言いつつ、金魚屋の前を通るとどうなるかわかりません。
◯本編:金魚と淡水魚の飼育
ついにと書いたのは、この三月から二回も瀕死状態に陥りつつ、もの凄い生命力で復活してきていたから。ツイッターでは顛末をその都度写真入りで報告してたんだけど、こっちの母屋まで更新する気力がおませんでした。
清正が衰弱から死亡に至った主因は「糞詰まり」でありまして、S字に変形した背骨が内蔵を圧迫して腸閉塞を起こしやすくなっていたものと思われます。一時は浮上転覆して土左衛門と見間違えるような状態だったんですが、水温を上げ、ココアを投入して絶食の後、餌を消化の良い物に変更して様子を見ていたんですが、糞さえ出ればケロっと生還して驚いたもんです。
しかし背骨の異常と言う根本原因が治った訳じゃないので、同じ症状を繰り返すうち、だんだん衰弱して、三度目の転覆にはさすがに体力が持たなくなったというのが、清正死去の顛末であります。
清正、享年7歳。最近は写真のほか動画も撮るようにしていたし、エピソードもたくさん貯まってるんですが、どうもモチベが上がらずに当欄のご報告がスルーになりにけり。ともあれ永らくのご愛顧、御礼申し上げます。
清正を埋葬後、誰もいない75cm淡水本水槽。うーんやっぱり淋しいかも。(2014.6.21撮影)
というわけで、水槽飼育開始から20年強にして、初めて飼育生体がゼロという事態にあいなりました。20年毎週バケツ十数往復という作業を継続して来ましたんで、しばらく飼育は休もうかなと。なんて言いつつ、金魚屋の前を通るとどうなるかわかりません。
◯本編:金魚と淡水魚の飼育