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ぼやテツ初の「他力本願」バージョンです。前回、何気に写ってた鉄道クズ写真を並べて一回分の記事にした「はんぱ鉄スナップ 2014上」ですが、その更新の楽ちんさに味をしめ、次は遡って2013年のクズ鉄写真でお茶を濁してやろうとデータ倉庫を漁ってみたところ、あらまあ残念、あんまり撮ってないんですわ2013年の鉄道スナップ。
邪悪な目論みも早一回で終了かいな、と落胆しかけたところ、ライブラリから島根のローカル私鉄、一畑電車の写真がゾロゾロと。一畑電車(ばたでん)といえば、2010年に公開された映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の舞台として脚光を浴びた地方私鉄なんですけど、実はこの写真、愚息の旅行スナップなんであります。
今でこそ生意気にレンズ交換可能な SONY α6000 てな、あたしのより上等のミラーレス一眼を持っとるんですが、当時はスマホカメラだけ。で、夏休みに長期旅行に行くというので、あたしのデジカメ TG-1 を貸与したのでありました。
ま、とくに鉄道好きでもない息子の旅行スナップなんですけど、ローカル私鉄が醸し出す風情に魅かれたものか結構な枚数シャッター切ってます。もちろん出雲大社をはじめ宍道湖自然館、手前の喰った出雲蕎麦などの観光写真に混じってですがね。てなワケで写真の掲載許可を貰い、上下2回に分けて「ぼやテツ」に並べとくことにします。いひひ。
鉄分少ない人の鉄道写真とはいうものの、載っけておくと数年後にはまま貴重な記録になるやもしれませんしね。そういう事情なんで、今回の撮影経路やキャプションは管理人の類推でテキトーです。つうか本人興味ないんで全然憶えてないと言うし。スライド上映会で外野から茶々入れてるみたいなもんですが、いちおうGPSデジカメなんでログとダイヤから大体は予想できるんですわ。尚、撮影日は全て2013年8月8日です。
▲まずは市営バスで松江市内観光。レトロ仕様「ぐるっと松江レイクラインバス」の実に空いてる車内。
▲松江しんじ湖温泉駅。一畑電車はここから宍道湖の北岸を通って出雲市と出雲大社を結んでます。
▲元南海21000系の一畑電車3000系/3007編成(デハ3007+デハ3017)松江しんじ湖温泉駅
▲2両編成のワンマン運行なので運賃箱完備。一畑電車3000系/デハ3017
▲一畑電車3000系車内。たぶん9時42分発の電鉄出雲市行各停(310レ)かなと。松江しんじ湖温泉駅
▲エンジのモケットと「一畑電車フリー乗車券」。一日全線乗り放題で1500円ナリ。
▲一畑電車2100系。京王復刻カラーのデハ2101+デハ2111編成か(元京王電鉄5000系)
▲南側の車窓に夏の宍道湖を眺めつつ北松江線を西へ快走。
▲松江イングリッシュガーデン駅で元京王5000系の2100系と交換。
▲デハ3017の運転席。運転室の室内窓を開放してくれてるのがいいすねえ。秋鹿町駅
▲宍道湖に沿って。鉄道線路と海岸湖岸の間にやたら道路を設けよるのがけしからん。
▲元南海21000系ズームカー塗色のデハ3008+3018編成と一畑口駅で交換。
▲いい顔してます。やっぱり旧南海塗色がよく似合いますなあこの車両。一畑口駅
▲一畑口はドンツキのスイッチバック駅なので運転士さんも反対側から移動。
▲そろそろ宍道湖とお別れして鉄路は島根半島西部を出雲方面へと。一畑口〜園
▲のどかな夏の無人駅のひとコマ。ちょっと懐かしい風情ですな。園駅
▲単線をゴトンゴトンと電車は走る。正面に見ゆるは旅伏山かな。布崎〜雲州平田
▲ばたでん本社と車両基地・整備工場のある雲州平田駅。2扉クロスシート改造の5000系が居ますね。
▲この車両も種車は2100系と同じ京王5000系。非貫通ヘッドマーク付(デハ5010+デハ5110)雲州平田
▲車窓を流れる日本の田舎。旅伏〜美談
ああローカル鉄旅は呑気でいいすね。こちとら時間はあるけど路銀がナシ。路銀ができるころには老いて歩行困難かも。まったく人生とはうまいこといかんようにできとるわ...てなところで前半終了です。つづきは「一畑電車 2013年・夏(下)」にて。
ぼやテツ:アーカイブ
本編:蒸気機関車と鉄道趣味
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ぼやテツ初の「他力本願」バージョンです。前回、何気に写ってた鉄道クズ写真を並べて一回分の記事にした「はんぱ鉄スナップ 2014上」ですが、その更新の楽ちんさに味をしめ、次は遡って2013年のクズ鉄写真でお茶を濁してやろうとデータ倉庫を漁ってみたところ、あらまあ残念、あんまり撮ってないんですわ2013年の鉄道スナップ。
邪悪な目論みも早一回で終了かいな、と落胆しかけたところ、ライブラリから島根のローカル私鉄、一畑電車の写真がゾロゾロと。一畑電車(ばたでん)といえば、2010年に公開された映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の舞台として脚光を浴びた地方私鉄なんですけど、実はこの写真、愚息の旅行スナップなんであります。
今でこそ生意気にレンズ交換可能な SONY α6000 てな、あたしのより上等のミラーレス一眼を持っとるんですが、当時はスマホカメラだけ。で、夏休みに長期旅行に行くというので、あたしのデジカメ TG-1 を貸与したのでありました。
ま、とくに鉄道好きでもない息子の旅行スナップなんですけど、ローカル私鉄が醸し出す風情に魅かれたものか結構な枚数シャッター切ってます。もちろん出雲大社をはじめ宍道湖自然館、手前の喰った出雲蕎麦などの観光写真に混じってですがね。てなワケで写真の掲載許可を貰い、上下2回に分けて「ぼやテツ」に並べとくことにします。いひひ。
鉄分少ない人の鉄道写真とはいうものの、載っけておくと数年後にはまま貴重な記録になるやもしれませんしね。そういう事情なんで、今回の撮影経路やキャプションは管理人の類推でテキトーです。つうか本人興味ないんで全然憶えてないと言うし。スライド上映会で外野から茶々入れてるみたいなもんですが、いちおうGPSデジカメなんでログとダイヤから大体は予想できるんですわ。尚、撮影日は全て2013年8月8日です。
▲まずは市営バスで松江市内観光。レトロ仕様「ぐるっと松江レイクラインバス」の実に空いてる車内。
▲松江しんじ湖温泉駅。一畑電車はここから宍道湖の北岸を通って出雲市と出雲大社を結んでます。
▲元南海21000系の一畑電車3000系/3007編成(デハ3007+デハ3017)松江しんじ湖温泉駅
▲2両編成のワンマン運行なので運賃箱完備。一畑電車3000系/デハ3017
▲一畑電車3000系車内。たぶん9時42分発の電鉄出雲市行各停(310レ)かなと。松江しんじ湖温泉駅
▲エンジのモケットと「一畑電車フリー乗車券」。一日全線乗り放題で1500円ナリ。
▲一畑電車2100系。京王復刻カラーのデハ2101+デハ2111編成か(元京王電鉄5000系)
▲南側の車窓に夏の宍道湖を眺めつつ北松江線を西へ快走。
▲松江イングリッシュガーデン駅で元京王5000系の2100系と交換。
▲デハ3017の運転席。運転室の室内窓を開放してくれてるのがいいすねえ。秋鹿町駅
▲宍道湖に沿って。鉄道線路と海岸湖岸の間にやたら道路を設けよるのがけしからん。
▲元南海21000系ズームカー塗色のデハ3008+3018編成と一畑口駅で交換。
▲いい顔してます。やっぱり旧南海塗色がよく似合いますなあこの車両。一畑口駅
▲一畑口はドンツキのスイッチバック駅なので運転士さんも反対側から移動。
▲そろそろ宍道湖とお別れして鉄路は島根半島西部を出雲方面へと。一畑口〜園
▲のどかな夏の無人駅のひとコマ。ちょっと懐かしい風情ですな。園駅
▲単線をゴトンゴトンと電車は走る。正面に見ゆるは旅伏山かな。布崎〜雲州平田
▲ばたでん本社と車両基地・整備工場のある雲州平田駅。2扉クロスシート改造の5000系が居ますね。
▲この車両も種車は2100系と同じ京王5000系。非貫通ヘッドマーク付(デハ5010+デハ5110)雲州平田
▲車窓を流れる日本の田舎。旅伏〜美談
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本編:蒸気機関車と鉄道趣味