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加太駅で記念撮影。昭和47年4月1日撮影
Wikipedia掲載の現況写真と見比べてみると、まず窓がサッシに変わってますね。それから玄関戸袋の部分も埋められてしまったように見えますが昭和47年当時は板の雨戸が嵌まっていたようです。また現況にみられる赤い郵便ポストは、ちょっと育ちの良さそうな坊ンの陰になってしまってますけど、当時もあったようです。ただ脚で立っているのではなく、駅舎の壁に直付けされていたみたいですね。ポストのうえにある板票には「警察官立寄所」と墨書されてます。

柘植方面より加太駅構内を見る。発車する貨物列車はD51718[亀]牽引。昭和47年(1972)4月1日撮影
加太駅構内の様子も載せておきましょう。柘植方から駅本屋方面を見たところです。Wikipediaにある構内写真とは反対向きになりますが、無蓋跨線橋が見えません。無人化される時につけられたのかな。昭和37年に貨物扱いが廃止になってますが、まだ貨物駅だったころの雰囲気が残ってます。写真右手の空き地には農業倉庫が建っていたのかもしれません。右に見える2本の看板は両方とも「構内通行厳禁!ご乗車の方は改札口にお廻り下さい 駅長」とあります。まあウンカのように押し寄せた鉄道マニアへの警告ですね。亀山方面方ホームにはソテツ様の樹木が植えられているなど典型的なローカル小駅の風情を醸してました。
関連写真は本編:Train25 関西本線(加太)D51形にあります。
