日食とヤドカリ

スポンサードリンク


えーヤド六おネンネ中のため、今日も古ネタを...。しかしなんか甲子園が雨天中止のときのサンテレビ「ボックス席」みたいになってきてますな(笑)。さて本日は、あの7月22日の一大天文ショー、南西諸島で見られた皆既日食当日のヤド六の立ち振る舞いについて書きましょうかね。

もちろんヤド舎は大阪に設置されていますので、ヤド六の頭上で繰り広げられたのはおよそ82%欠損する部分日食であります。しかし日本国中が盛り上がって、やれ日食グラスだやれ観測ツアーだとはしゃぎまくったのに、お天道様がイケズなさったので、キチンと皆既日食が見られたのは奄美大島と南方洋上だけという萎〜んだ一日になりました。

pl_oka49_1.jpg
雲間から時折顔を出す部分日食。2009年7月22日11:00頃 大阪府吹田市にて撮影

まあそんな騒ぎの間にも、のりピーは日食ツアーの現地で一服カマしてらっしゃったご様子ですけどね。しかしダンナのほうの肩書きにいちいち「自称プロサーファー」ってつける報道が引っかかってしかたありません。「サーフィン愛好家」とか「サーフィン好きの無職」とかでええのんとちゃうのんかいな、ま、どうでもいいですけど。

pm_oka49_3.jpg
前日もただただ寝てるだけだった(09.07.21撮)
脱線を戻します。日食ということはですね。お月様は当然新月、汐は大潮になります。しかもお日様と同じ位置に重なって太陽が欠けるわけですから、シロート考えでも、ふつうの大潮のときよりもドデカい引力が地球というか海洋に働くのは想像がつきます。でもって当日の潮汐表をみても放物線のフレはかなり大きい。いつもオカヤドカリの正確な体内時計には驚かされているし、大潮が来るといつもエキサイトするヤド六姐さんのこと、この日食当日は、いったいどんな奇抜な行動を起こしてくれるのかと大いに期待をしながら待ち構えておったのです。

pl_oka49_2.jpg
オーイ、ヤド六、もうだんだんお日さん欠けて来てるで〜どうするねんどうするねん!
〜〜 (09.07.22撮)

午前10時を過ぎ、あたりがやや暗くなってきたのですが、ヤド六は流木の上で鼻歌を唄っております。あ、あたしが「鼻歌を唄う」という表現をするときは、体は動かさずに第一、第二の触角だけをピコピコ動かしている状態を言っております。なんや、つまらん。つうわけであたしはカメラを持って公園に出、雲の間にチラ見えする日食の様子を撮って、再びヤド舎前に戻ってきましたが、あいかわらず同じ位置で鼻歌を唄っているだけ。なんや、ちまたではセミが鳴きやんだりカラスが巣に帰ったりするというのに、えらい連れないやないかーーっ。

スポンサードリンク


cave's aquarium
— 金魚ヤドカリ飼育趣味 —
archives

検索

mixi ヤドコミュ

SNS mixi(ミクシイ)にて、コミュニティ・『ヤドカリ』の管理人をやってます。ミクシイご利用の方は覗いてみてください。(cave拝)

偏屈の洞窟 contents

my friends

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれません)を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらを参照してください。

当サイトに掲載している商品はアフィリエイトプログラムとの提携です。商品のご注文・お支払いはリンク先の企業とのお取引となりますので、掲載商品に関するお問い合わせなどはリンク先企業へお願いします。
Powered by Movable Type 5.13-ja

オークション

スポンサードリンク

このブログ記事について

このページは、cave(管理人)が2009年10月28日 11:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ヤド六脱皮中につき」です。

次のブログ記事は「真夏のお散歩(上)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。