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さて、真夏のお散歩写真のつづき。ヤド六が逃げ回ってばかりで一向に落ち着かないので、養生中のガジュマルにくっつけて撮影することにしたのが上の写真。でも駄目ですな。すぐに降りちゃう。大体夏日の炎天下だから露出が難しくてぱしゃぱしゃ撮れない。ストロボは発色が嫌いだから使いたくないしね。最近のデジカメなら、オートでも上手く撮れるんだろうなあ。おい頼むからちょっと落ち着いておくれ!そこで停まれっての!
カメラマンの願いが届いたのか、動き回って疲れたのかは知らないけれど、ヤド六はようやく休憩モードに。しかしガジュマル陰のそんな陰気な場所に腰を据えられても絵にならんではないか。もうちょっとサマになる場所に出て...とすったもんだやってたんですけど、撮影時は真夏。わたしの坊主頭には直射日光がカーッ!手に持っているカメラのボディはアツアツ。ベランダの床にはあごを伝った汗がポタポタ。あ、こらイカン。ヤド六より先にこっちが倒れてしまうわい!ということに気づき、そそくさとベランダ撮影を撤収することにしましたとさ。しかし今、寒さに鼻水垂らしながらこの原稿書いてるので、全然文章に気分がはいりませんわ。お粗末なこってすんません。
今朝はなんだか急に冷え込みましたね。こりゃだらだらと真夏のお話をしてる場合じゃないですねえ(笑)。生き物を飼育していて要注意なのが、この気温の急変。金魚や海ヤドなどの「水モノ」は、水質管理はとてもタイヘンなんだけど、気温が急に変化しても水温の変化は比較的緩やかにやってくるし、あらかじめサーモ付ヒーターを適温に設定しておけば、かってにオンになってくれるので、危険値を超える心配はそうありません。
ところがオカヤドは空気の中に暮らしてますから、外気が冷えると水槽内も一気に冷えちゃうから厄介。しかもオカヤドカリの場合は寒さに弱い南の生き物ですからなおさら。各個体の様子を観察して問題ないかをチェックし、ヒーターの設置や密閉の具合などを速やかに対応してやらねばなりません。メンテは楽ちんだけど、このあたりはデリケートですからね。気温の急降下には特に気を遣ってやらにゃあいけませんな。
というわけで、さきほどヤド舎を覗いてみましたが、ヤド六が潜っている小ロフトに特に変化の様子はありません。水槽内環境は湿度60%で気温はまだ20℃ありました。わたしの仕事場の方がうんと寒いですわ。砂の中は外よりいくぶん暖かいだろうし、脱皮中にヘンな刺激を与えたり熱で乾燥させてしまっても良くないですから、まだヒーターはいらん、ということで水まきだけして様子見です。20℃を切ったら照明をオンにして温度を稼ぎ、さらに17℃くらいまで下がってきたらヒーターを入れましょうかね。
逃げ回るヤド六に業を煮やして、ガジュマルにくっ付け撮りを試みた。
しかし露出が難しい、それにムチャクチャ暑い!(09.08.18撮)
しかし露出が難しい、それにムチャクチャ暑い!(09.08.18撮)
カメラマンの願いが届いたのか、動き回って疲れたのかは知らないけれど、ヤド六はようやく休憩モードに。しかしガジュマル陰のそんな陰気な場所に腰を据えられても絵にならんではないか。もうちょっとサマになる場所に出て...とすったもんだやってたんですけど、撮影時は真夏。わたしの坊主頭には直射日光がカーッ!手に持っているカメラのボディはアツアツ。ベランダの床にはあごを伝った汗がポタポタ。あ、こらイカン。ヤド六より先にこっちが倒れてしまうわい!ということに気づき、そそくさとベランダ撮影を撤収することにしましたとさ。しかし今、寒さに鼻水垂らしながらこの原稿書いてるので、全然文章に気分がはいりませんわ。お粗末なこってすんません。
ようやく落ち着いてくれたヤド六。しかし...
もうちょっとサマになる場所に移動してくれんもんかのう。木の根邪魔だし(09.08.18撮)
もうちょっとサマになる場所に移動してくれんもんかのう。木の根邪魔だし(09.08.18撮)
おい、そろそろ帰るよ...暑いし。
というわけで、さきほどヤド舎を覗いてみましたが、ヤド六が潜っている小ロフトに特に変化の様子はありません。水槽内環境は湿度60%で気温はまだ20℃ありました。わたしの仕事場の方がうんと寒いですわ。砂の中は外よりいくぶん暖かいだろうし、脱皮中にヘンな刺激を与えたり熱で乾燥させてしまっても良くないですから、まだヒーターはいらん、ということで水まきだけして様子見です。20℃を切ったら照明をオンにして温度を稼ぎ、さらに17℃くらいまで下がってきたらヒーターを入れましょうかね。