で、水槽を仕切って二匹を分けた

スポンサードリンク


金魚のつづき、清正追っかけ拾丸グロッギーの二回目です。えらい古いエピソードで恐縮ですがトコトコ続けます〜。
(写真はすべて09.11.29撮影)
pl_kin62_1.jpgう〜ん、なんか邪魔なもんができたなあ。おまけに俺の方が狭いのはなんでやねん!(清正)

さて、専用のセパレーターは物置の奥ですぐには出ないので、手元にあった適当な塩ビのパンチ板で仮に仕切ったわけですが、長さも丈も合ってません。丈の足りない分は水量を減らして簡単に行き来ができないようにしました。たわませて吸盤で挟んでいるだけなので塩ビの反発力で固定されているのみ。清正が本気で体当りしたらひとたまりもありませんけど、相手は畜生なんでと、なめてかかった次第です。まあ半日程度でも拾丸が追われることなく一息つけば、体力も回復するだろうという目論見でありました。

pl_kin62_2.jpgあいつ、俺がおらんので、えらいのんびり寛いどるがな、アタマにくるなあ〜

二匹が分けられたので、おひろいも徐々に体力を回復し、着底状態から離脱して、首尾はまずまずと思っていたら、アホのおひろいが水面を跳ねてオーバーネット。自ら清正のスペースに特攻着水したりして大変でしたわ(笑)。

pl_kin62_3.jpgここに隙間があいとるな。なんとかあっちへ通れんもんか...あ〜イライラする!

さて、拾丸を追えなくなった清正を観察していると、しばらくたって落ち着いたのか、なんとかお拾いの方に行く方法はないかと、いろいろ仕切りの探索をはじめよりました。その執拗さを見ていると、この追っかけ行為は単なるテリトリー争いではなく、繁殖がらみのリピドー衝動なのかなあと感じた次第です。やはり拾丸は不妊のメスである公算が高いですな。いや不妊というのは尚早か。いまだその気になってない大年増といったほうが正しいかな。

pl_kin62_4.jpgお、この端っこを押したら、むこうへいけるんと違うか?!
...と思ったのが清正一生の不覚となったのだった。

仕切りの向こうでゆらりゆらりと休息する拾丸を見ているせいか、徐々に清正の感情が高ぶりを生じ始めたようで、そのうちに塩ビ板の下を抜けようとしたり、約5mm経のパンチ穴を突っついたり、板の端の方を押してみたりしだしました。そうこうしているうちに事故が起こったのであります!(つづく)

本編:金魚と淡水魚の飼育(もくじ)

スポンサードリンク


cave's aquarium
— 金魚ヤドカリ飼育趣味 —
archives

検索

mixi ヤドコミュ

SNS mixi(ミクシイ)にて、コミュニティ・『ヤドカリ』の管理人をやってます。ミクシイご利用の方は覗いてみてください。(cave拝)

偏屈の洞窟 contents

my friends

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれません)を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらを参照してください。

当サイトに掲載している商品はアフィリエイトプログラムとの提携です。商品のご注文・お支払いはリンク先の企業とのお取引となりますので、掲載商品に関するお問い合わせなどはリンク先企業へお願いします。
Powered by Movable Type 5.13-ja

オークション

スポンサードリンク

このブログ記事について

このページは、cave(管理人)が2010年4月10日 01:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「巨大化する赤西君」です。

次のブログ記事は「海ヤド槽はひねもす...」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。